電気ポットで自炊  ジップロック炊飯 ラーメン 

海外に行ったとき自炊でご飯が食べられると助かります。

ふりかけと乾燥みそ汁を持っていけば、あとは現地のスーパーで

おかずを買って。

 

ホテルには大抵、電気ポットがあるので これを使って

炊飯にトライします。(今回の宿は珍しく電気ポットも

ないので、スーパーで¥1800程度で購入しましたが)

 

 炊飯の仕方はネットで調べましたが意外と掲載が少なく、

どれも思ったように炊けなかったので いろいろ試し、

とりあえず食べられる程度に行き着いたのでアップします。

(直接ポットで炊いてもいいのですが、後の掃除が面倒なので 

 ジップロックを使っています。)

 今回は0.5合(茶碗1杯分)です。

 

1.ジップロック 18cm x 23cm程度 に米0.5合を入れ、もみ洗いを2~3回

 

2.水を入れます。 量は私の場合は写真の程度。

 何回か試すとなんとなく分かってきます。

 

3.15分以上、水に漬けます。

 

4.水を入れた電気ポットにジップロックをいれます。

  この時、袋を底に付けないよう。(私はダイソーのクリップで止めました。)

  ジップロックの口はまだ 閉めません。

 

5.電気ポットをON 沸騰して切れるまで放置ですが、 ポットのふたを

  閉められず、お湯が吹きこぼれるので 直前に、スイッチを切りました。

 

6.箸で袋内の米を攪拌。

 

7.2~3分したら、またスイッチを入れて沸騰。

 

8.これを3~5回繰り返します。(攪拌は最初の1~2回で良いかと)

 

9.最後に袋を口を閉じて15分放置(少し食べてみて芯が残っていたら更に放置)

 

10.このままだと団子状なので、容器に開けて、よくほぐします。

 

 以上です。 炊飯器で炊いたようにおいしくは炊けませんがとりあえず

食せる程度になりました。

 時間や、水加減はいろいろ試してみてください。

 

 

 米ですが、日本から持って行った分を使い切り アジア食材店で

カリフォルニア米を買う予定が、日曜定休で買いそこない。

 仕方なく近くのスーパーにいったら、SUSHI RICE の箱が。

ジャポニカ米で味もいつもの米と変わりませんでした。

(1kg 300円弱くらいかな)写真の箱です。

 寿司文化のおかげでローカルなマーケットでも手に入れることができました。  

 

おまけ:

  そのほかに電気ポットでやりくりした食材を書いてみます。

 

1. インスタントラーメン

  チキンラーメンなら沸騰したお湯を注いで3分放置すれば良いのですが、

  サッポロ一番などの普通のインスタントラーメンは完全にもどらずまずい状態です。

   この手のはお湯を注いで麺をほぐし、お湯を捨て、さらに沸騰したお湯を注ぎ

  これを3回程度くりかえすと、ほぼ通常に茹でたのとおなじ食感になります。

 

2. ブロッコリー

  今回ブロッコリーが安かったので、たびたび野菜補給として使いました。

  電気ポットに水といっしょに適当にわけたブロッコリーをいれ、水から沸かし

  これも2回程度沸かせばやわらかくなります。

   スーパーで トリュフ入りマヨネーズ があったのでこれを付けて

  食していました。

 

3. 冷凍の揚げ物

   白身魚のフライなど調理済の冷凍食品はジップロックで温めなおし

   食べられました。(ただ、ジップロック内はべたべたで使い捨てですが)