ZENBRE Z4 2台のステレオ接続

備忘録です。

ZENBRE Z4 は2台あるとステレオ接続できるのですがやり方がネットで

調べても出てきません。

 取説がやっと見つかったので忘れないうちにアップしておきます。

 

ざっと以下の手順

1. 1台め電源ON

2. 2台め電源ON

3. 2台めの再生ボタン押下

  ピポ→ピ でステレオ接続完了

4. 1台めのBluetoothで親機と接続

 

 

 

瓶でキャンドルランタン

最近ランタンが欲しくなりオイルランタンを見ていました。

¥2,000も出せば手に入りますが、我が家には使っていないローソクがそこそこ有り、もったいないのでキャンドルランタンを作ることにしました。

 




使用したのはジャムの瓶とコーヒーの瓶、はじめてガラスを切りました。

切断の方法もいくつか調べ、トライしましたが結局YouTubeを参考にガラスのこぎりで1時間半かけて切断。 ダイヤモンドやすりと水やすりでバリ取り。

 

瓶の周りの枠は#2の銅線の被覆を剥いてはんだ付け。

 

ジャム瓶は下にシーチキンの缶を取り付けます。

蓋にシーチキンの缶をねじ止め、空気穴を底とサイドに穴開け。

珈琲瓶は蓋の厚紙を取り、穴あけ。

 

ジャム瓶の方はブリキでシェードを作り、取っての針金を付けて完成



 

 

夜に点灯してみると下の通り、 ジャム瓶は下方向にも光が広がり全体に明るい感じ。

珈琲瓶は写真ではうまく写っていませんが瓶の形から炎の反射が3つに広がりきれいです。

次のキャンプで使ってみます。

 

おまけ

 ちょっといい形のコーヒーのアルミボトルがあったので、グラインダーで窓を開け簡易ランタンを作りました。ロウソクは缶の下から画びょうを刺して立てています。

 

 

簡易焚き火台 (防風対策プラス)

ちょっと河原でのんびりするのに防風対策込みの簡易焚き火台を作りました。

 

いままで 焚き火台は ピコグリルもどき を使用。

風のある時は 以前掲載した ウッドストーブかロケットストーブもどきを使っていましたが、

 ・焚き火台は 組み立て と 使用後の掃除 が面倒

 ・風のある時用にもう一セット持っていくのも面倒

 

車でちょっと河原にいくなら組み立てたままでも良いので、風対策もプラスして簡易焚き火台 を作りました。

 

完成形がこちら

かぜのある時は

 

 

材料は

・本体用の煎餅缶 蓋つき

・防風用の煎餅缶の蓋

・海苔の缶

プランター台 (ダイソーで購入、庭に転がっていたもの)

・M3x20 ねじとナット 4組 (適当にあるもので可)

 左右の蓋の開閉用

・M4スタッド40㎜程度とナット 4組 (適当にあるもので可)

 本体をプランター台に乗せるのに使用

・針金 (左右蓋の固定用...なくてもいけましたが)

 

使用工具

・金切りバサミ

・金尺

・目打ち

・マジック

・ペンチ

くらいでしょうか。 今回は金やすりも使いませんでした。

 

手順

本体 (個別写真は省略しました。下の完成写真を参照ください)

 1.本体の蓋 を半分に切断

 2.切断面が危険なのでペンチで5mm程度折り返してつぶす

 3.本体の左右面を切断し内側に折り返す。こちらも切断面を

  折り返しケガ対策

 4.本体の下4か所に 目打ち で穴をあける

 5.蓋の切断側も同様に 穴をあける

 6. 4,5にねじを通しナットで止める。

  (ダブルナットにして緩み防止にする)

 7.蓋を閉じた位置と開いた位置に穴をあけ、針金で

  引っ掛け を作る

 

防風蓋

・適当な位置に煙突の場所を決め、マジックで円を描く

・この円よりも25mm位(半径)小さい円を描く

・小さい円で蓋をくりぬき、大きい円まで切り込みを入れて爪を立てる

・海苔の缶を差し込み、立てた爪で固定 (この辺は好きなように)

・好みで 蓋の一部を切り欠き 焚き木投入口を作ります。

 

以上で完成です。

 

使った感想は

 結構満足しています。

 開いた状態で火をながめ、 蓋をすれば風が避けられます。

 ロケットストーブ同様 天板にクッカーを乗せれば煤がつかず

 あとの掃除が楽です。

 

ブリキなので長持ちはしないでしょうが、また作れば良いし 

熱で歪んでもそれほど実害ありませんでした。

側面に吸気穴は特に設けませんでしたが隙間から十分空気は入ります。

暫くはメインになりそうです。

 

 

おまけ

 丸形のプランター台に 扇風機のカバーを乗せ(中央は缶詰の蓋で穴ふさぎ)

焚き火台 にしてみました。

 隙間だらけなので とても良く薪が燃えます。

ただ、風情が全くないので 今のところ戦力外ですが、

 



 

電気ポットで自炊  ジップロック炊飯 ラーメン 

海外に行ったとき自炊でご飯が食べられると助かります。

ふりかけと乾燥みそ汁を持っていけば、あとは現地のスーパーで

おかずを買って。

 

ホテルには大抵、電気ポットがあるので これを使って

炊飯にトライします。(今回の宿は珍しく電気ポットも

ないので、スーパーで¥1800程度で購入しましたが)

 

 炊飯の仕方はネットで調べましたが意外と掲載が少なく、

どれも思ったように炊けなかったので いろいろ試し、

とりあえず食べられる程度に行き着いたのでアップします。

(直接ポットで炊いてもいいのですが、後の掃除が面倒なので 

 ジップロックを使っています。)

 今回は0.5合(茶碗1杯分)です。

 

1.ジップロック 18cm x 23cm程度 に米0.5合を入れ、もみ洗いを2~3回

 

2.水を入れます。 量は私の場合は写真の程度。

 何回か試すとなんとなく分かってきます。

 

3.15分以上、水に漬けます。

 

4.水を入れた電気ポットにジップロックをいれます。

  この時、袋を底に付けないよう。(私はダイソーのクリップで止めました。)

  ジップロックの口はまだ 閉めません。

 

5.電気ポットをON 沸騰して切れるまで放置ですが、 ポットのふたを

  閉められず、お湯が吹きこぼれるので 直前に、スイッチを切りました。

 

6.箸で袋内の米を攪拌。

 

7.2~3分したら、またスイッチを入れて沸騰。

 

8.これを3~5回繰り返します。(攪拌は最初の1~2回で良いかと)

 

9.最後に袋を口を閉じて15分放置(少し食べてみて芯が残っていたら更に放置)

 

10.このままだと団子状なので、容器に開けて、よくほぐします。

 

 以上です。 炊飯器で炊いたようにおいしくは炊けませんがとりあえず

食せる程度になりました。

 時間や、水加減はいろいろ試してみてください。

 

 

 米ですが、日本から持って行った分を使い切り アジア食材店で

カリフォルニア米を買う予定が、日曜定休で買いそこない。

 仕方なく近くのスーパーにいったら、SUSHI RICE の箱が。

ジャポニカ米で味もいつもの米と変わりませんでした。

(1kg 300円弱くらいかな)写真の箱です。

 寿司文化のおかげでローカルなマーケットでも手に入れることができました。  

 

おまけ:

  そのほかに電気ポットでやりくりした食材を書いてみます。

 

1. インスタントラーメン

  チキンラーメンなら沸騰したお湯を注いで3分放置すれば良いのですが、

  サッポロ一番などの普通のインスタントラーメンは完全にもどらずまずい状態です。

   この手のはお湯を注いで麺をほぐし、お湯を捨て、さらに沸騰したお湯を注ぎ

  これを3回程度くりかえすと、ほぼ通常に茹でたのとおなじ食感になります。

 

2. ブロッコリー

  今回ブロッコリーが安かったので、たびたび野菜補給として使いました。

  電気ポットに水といっしょに適当にわけたブロッコリーをいれ、水から沸かし

  これも2回程度沸かせばやわらかくなります。

   スーパーで トリュフ入りマヨネーズ があったのでこれを付けて

  食していました。

 

3. 冷凍の揚げ物

   白身魚のフライなど調理済の冷凍食品はジップロックで温めなおし

   食べられました。(ただ、ジップロック内はべたべたで使い捨てですが)

 

 

 

 

 

 

鉄板その2

 前回の鉄板も使いやすいのですが、肉を焼くにはもう少し厚みが欲しくなり

2枚目を作りました。

 

 今回は厚さ3㎜。鉄ノコで切り出すのでそこそこ手がかかりました。

取っ手を引っかける長穴を空けるのも大変なのでそのまま

電子レンジの天板用ハンドルを参考に コの字のアルミフレームを加工

 

前回の様に4辺を万力で折り曲げましたが、さすがにこの厚さだと

思ったようにはならず適当に。

 

 こんな感じになります。

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で、今日焼肉デビュー。 ステーキにしたいところでしたが予算もあるので豚肉で。

 

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新旧鉄板で焼いて、まあ差はわかりませんが 気分的には満足。

ストーブ用の鉄板を自作

 先日作ったウッドストーブは順調なのですが、直に炎にふれるため

クッカーの底の汚れがひどく、洗う手間がかかるため、鉄板を置いて

その上にクッカーを置くことにしました。

 (汚れるのが嫌だったらガスストーブを使えば良いのですが

 せっかくの焚き火なので)

 

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鉄板のサイズは スノーピークのクッカー が16cmなので 17cm x 22cm 

厚さがほしいところですが 手持ちの工具の限界もあるので t=1.5mm

(その辺にあった鉄板 を使用)

取っ手(リフター) もその辺に転がっていたアルミ板 t=2mm を使用

 

手順という程の事もありませんが

  • 鉄板を 170x220 に切り出し(鉄のこ)
  • 手前側を30mmで谷折り(万力)
  • 更に20mmで山折り(万力)
  • 対面を10mmで山折り
  • 左右を10mmで山折り

  (角部は変に歪みますが思ったほどではありませんでした)

  • 取っ手(リフター)を差し込む長穴を作る(ドリル、やすり)

 

取っ手 は鉄板に合わせ写真の形状に

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  • 先端部はY字に開いていますが、下側は若干もどしてあります。
  • 鉄板に合わせ角度を調節

 

あとは シーズニング を行います

  1. 鉄板を洗剤で洗浄
  2. オイル(サラダ油を使用しました)を薄く塗り加熱
  3. 自然冷却
  4.  2,3を3回繰り返し
  5. くず野菜を炒め、臭みをとる

以上となります。

 

板厚1.5mmなので加熱すると歪みが出ますがなんとか我慢できるレベルでした。

 

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ストーブに乗せるとこんな感じです。

 

ちなみに tokyo camp の 焚き火台 でも使えました。(もう10mm長いと安定しますが)

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実際に使ってみて

  • ストーブ上部を結構、覆っているのでうまく燃焼するか心配でしたが問題ありませんでした
  • クッカーの汚れは直火に比べ格段に少なくなりましたが多少は煤が付きます
  • クッカー置きに作りましたが もちろん普通に鉄板として使用出来ます ソーセージなど焼いています

 

今日は乾麺からうどんを茹でいただきました。

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せんべい缶ロケットストーブ

ロケットストーブ ってどんな感じなのか知りたくて、家に有ったせんべいの空き缶で作ってみました。
(ロケットストーブのわかりやすい解説はこちら)
ロケットストーブとは?わからない人のために..遊火人キンタ解説「風が吹き抜けるストーブ」 - YouTube



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(既に一年ほど経っているので綺麗な頃の写真は有りませんが。)

構造は至って簡単です。
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缶の蓋には煙突を差し込む穴を空け、爪を立てます。

薪の投入口を切り取り、別の缶の蓋をヒンジで取り付け。(カツオパックの入っていた缶の蓋を使用)

せんべい缶の本体ですが、正面に空気穴用の切りかき(上向きにコの字型に切ってふたの様に使用)
(はじめはここから薪をくべてましたが使いづらいので空気穴として放置)

煙突の下辺りには、先ほどのカツオパック缶の下半分を使い、仕切りを作っています。
左側面は上を残し下をくり抜き、正面は上の方だけ切り取っています。
これはペール缶ロケットストーブを真似したのですが、
(5800円で超お得!たった30分で組み立てられる簡単ロケットストーブの威力がすごかった | &GP - Part 2)
おそらく2次燃焼のための空気を取り込む目的と思います。(効果は良く分かりませんが)
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次に煙突です。ただの筒でも良かったのですが、ほまれさんのページなどを参考に
田舎暮らしの必需品!ペール缶ロケットストーブを製作
二重構造にしてドラフト効果を期待しました。
構造は図の通り
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Φ80の缶を覆うようにΦ110の缶を被せ(ダイソーの貯金箱缶3個) 隙間にパーライト(ダイソー)を入れます。
(パーライトの層が薄いので断熱効果は気分程度かもしれませんが)

これで完成です。


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使ってみて、 意外といい感じでした。
・期待していた火炎も発生しています。
・着火のときに 蓋をはずして普通に焚き火状態出来るので楽に着火でき、蓋を閉めると一気にロケットストーブになります。
・上面の面積が広いのでクッカーが楽に2つ乗せられます。写真で白く焼けた部分が高温、縁は低温なので使い分けています。
・一番気に入っているのは天板の上にクッカーを乗せるので、焚き火と違いクッカーに煤が付かないので掃除が楽な事です。

問題点は
・ブリキ缶なので熱で反ってベコベコになります。
・写真の通り錆だらけ。でも1年持っていますが。

手軽に試してみるのには十分でした。